愛犬家のみなさん!
ドッグランで愛犬と楽しい時間を過ごしていますか⁈
トラブルや事故などに巻き込まれたりしていませんか⁈
できればトラブルにはなりたくないですよね?
私もトイプードルを連れて遊びに行くのですが、実際にトラブルを目撃したこともあります。
その時、凄く嫌な思いをしました(泣)
なので愛犬家の方に向けて、トラブルを未然に防ぐ回避法を2つ紹介していきたいと思います。
そんなの「私は大丈夫だよ」と思われた飼い主さんでも・・・
あなたの取っている行動が、知らず知らずのうちにトラブルの原因を作ったり、ドッグランで嫌われる飼い主さんになっていることもあるのです!
なのでトラブルを避けるためにも、ここでもう一度ドッグランのルールやマナーについて考えていきましょう。
ついつい忘れていた、基本のマナーやルールもありますよ!
この記事ではドッグラントラブルを防ぐために!
- トラブルを避ける2つの回避法
- 楽しい時を過ごすルールとマナー
- トラブルになった時の対処法
この3つポイントについて詳しく解説していきます。
トラブルを避ける2つの回避法!
まずは大前提として、大型犬・小型犬で分かれているドッグランを選ぶようにしましょう。
時間で入れ替え制のところもあるので、後で後悔しないためにも必ず守ってください。
それではここから、トラブルを避ける回避法を紹介していきます。
①入場前に外から様子を見る!
なんだそれ⁈と思うかもですが、実はすごく大事なことなのです!
まずは、外から様子を見て入場するか又は少し時間をずらすかなどを決めてください。
そのときに判断するポイントは・・・
- ワンちゃんそっちのけで、おしゃべりしている
- 持ち込み禁止のおもちゃで遊ばせている
- 吠えまくるワンコがいる
私は、この3つに当てはまる飼い主さんがいる時は時間をずらして入場しています。
特に危険なのが、愛犬を放置しておしゃべりに夢中になっている飼い主さんです!
愛犬がトラブルを起こすかもしれないと思えば、ワンちゃんから目を離すことはできないはずだと思います。
なので、そんな無責任な行動を取る人がいる時は、トラブルを避けるために入場を控えるようにしましょう。
私は、吠えまくるワンコがいる時は入場しません!
具体的な犬種は言えませんが、吠えるまくるワンコは興奮状態になると何をしでかすか分からないものです。
時に、飼い主さんでもコントロール不能になることもあるのです!
なので、吠えまくるワンコがいる時は入場を避けるべきだと考えます。
おもちゃで遊ばせているは、この後のマナーの解説と被るのでそちらで詳しく説明していきます。
②嫌な思いや気分になったら即退場!
愛犬家の方なら誰しもが、自分のワンちゃんが一番かわいいと思うのは当然だと思います。
それはそれで構いませんが、他の人の愛犬を悪く言うのはどうかと思います。
本来ドッグランは、ノーリードで愛犬を思いっきり自由に走らせたり、ワンちゃん同士のコミュニケーションをはかる場のはず・・・
ですが、愛犬の自慢や芸を披露したがる飼い主さんなど、驚くほどいろいろな飼い主さんがいらっしゃいます。
個人的な意見ですが・・・
・入場無料のドッグランは、myルールを持った飼い主さんが多いと感じています。
・逆に有料のドッグランは、ワンちゃんに対して手間ひまを惜しまない飼い主さんが多いような気がします。
なので、ドッグランに行くなら有料の方がいいと思いますよ!
話がそれたので戻します( ^ω^)
要はワンちゃん同士のトラブルの前に、飼い主さん同士のトラブルが起こってしまわないようにすることです。
ドッグランに来ている飼い主さんで、「この人変かも?」と思った時は即退場して時間をずらす工夫をしましょう。
トラブル回避法は、変わった飼い主さんや気分の悪い飼い主さんは「相手にしない」ことが一番の回避法になるのです!
ちなみに私は、何度も出入りが自由な有料のドッグラン専門で愛犬を遊ばせています。
嫌な思いや気分が悪くなる、無料のドッグランはマジでおすすめしません!
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愛犬と楽しい時を過ごすためのルールとマナー!
ここから先は、幸せオーラ出まくりの時間を過ごすためのポイントについて解説していきます。
まずは必ず守るべき!ルールとマナーについて解説していきます。
慣れている飼い主さんもそうですが、特に初めてワンちゃんをドッグランに連れていく方はおぼえておいた方がいいですよ。
守るべきルール
ドッグランの利用にはその場所ごとで利用規約がありますが、ほとんど同じような内容となっています。
その中でも、トラブルを避けるために必ず守ってもらいたいルールが3つあります!
- 常に愛犬の行動に注意する
- エサやおやつは与えない
- 小さな子供は入れない

この3つは実際に私も体験したり、目撃したりしたトラブルとなりますので詳しく解説していきますね!
①常に愛犬の行動に注意する
ワンちゃんは、遊びたくて興奮状態にある時はどんな行動を取るのか分かりません!
ドッグラン内を勢いよく走り回ったり、他のワンちゃんにとびかかったりと大変危険な行動を取る場合もあるのです!
なので常に愛犬の動きに注意するのがマナーの一つとなるのです。
入場してすぐにリードをすぐに外してしまう飼い主さんもいらっしゃいますが、先ほどのべたように興奮状態であれば危険です。
しばらくはリードを付けたままドッグラン内をぐるぐる回り、愛犬が落ち着いたのを確認してからリードを外すことで、トラブルを避けることができます。
②エサやおやつは与えない
どこのドッグランでも入場口の注意書きに書いてあるのですが、なぜか守らない飼い主さんは多いです。
実際に私も目撃しましたが、ワンちゃん同士で勢いよくおやつの取り合いが始まり、最後は噛みついてトラブルに!
ルールを守っていれば起こらないトラブルです。
なのでみなさん、必ず守るようにしていきましょう。
③小さな子供は入れない
こちらも注意書きに書いてあります!
ですが守れない飼い主さんがいるのは、残念で仕方ありません・・・
「普段からうちの愛犬は、おとなしい子なので大丈夫!」と言われる飼い主さんほど危険です。
ドッグラン内では、いつ愛犬が興奮状態になるか分かりません。
そんな状態のワンちゃんを撫でようと、手を出して噛まれたり、勢いよく突進して来たワンちゃんと衝突したりと事故が尽きません!
なので、小さな子供を連れての入場は絶対に避けるべきだと思います。

ルールを守り、トラブルの原因になることはしないようにしていきましょう。

次に、これさえ守ればトラブルが大幅に減らせるマナーについて解説していきます。
守るべきマナー
ドッグラン内にいる飼い主さんは、いい人ばかりとは限りません!
自分勝手な飼い主さんやmyルールを持った飼い主さんなど、様々な方がいらっしゃいます。
でも大丈夫です!
全く見知らぬワンちゃん同士が自由に走り回る時点で、多少のトラブルは覚悟の上で利用しているのだから、
飼い主同士のトラブルは、基本は放置でOKですよ( ^ω^)
ですがトラブルを未然に防げるマナーを知っていることで、いい飼い主さんになれるのでここでは5つ紹介します。
- あいさつ(飼い主さんと愛犬)
- トイレの始末
- マウンティング禁止
- おもちゃの持ち込み禁止
- 呼び戻しができる

簡単なことばかりなので難しく考えなくて大丈夫ですよ。
それではここから、一つひとつ解説していきます。
①あいさつ(飼い主さんと愛犬)
先客がいる時は「こんにちは」と挨拶して入場するようにし、それ以上の会話はしないようにしましょう。
会話は相手から話しかけられた時だけにして、基本的にはワンちゃんの行動に注意するようにしましょう。
ワンちゃん同士で挨拶する時は、リードは外さないで様子をみてください。
ルールの項目でも説明しましたが、トラブルになり兼ねないので、すぐにリードは外さないようにしてください。
②トイレの始末
愛犬のトイレの始末をするのは当たり前!と、みなさん思うかもですが・・・
気付かないフリして、そのまま放置する飼い主さんも中にはいるのです。
こんなことをすれば、文句の言い合いで飼い主さん同士のトラブルに発展しかねません!
なのでこんなことが無いように、入場前にトイレを済ませておくのが無難です。
そうすれば悪い飼い主さんに見られることは無いので、トラブルのリスクが減ることになります。
基本的にトラブルは、愛犬から目を離さなければ起こらないことがほとんどになるのです。
③マウンティング禁止
マウンティング行為をコミュニケーションと捉えている、困った飼い主さんもいらしゃいます。
ドッグランの規約には「マウンティング行為」は遊びではありません!と明記してあるか、または禁止となっています。
されたら飼い主さんに、辞めるようにお願いするのはありです!
ですが、変わった飼い主さんには言ってもムダなことがほとんどだと思います。
なので言えない時は愛犬を引きずり離すか、リードにつないで少し休んでやり過ごすようにしましょう。
愛犬のために、一時的に退場して時間をずらすことも考えてみましょう。
「マウンティング行為」はお互い辞めさせるようにしていくことで、楽しい時間を過ごすことに繋がります。
④おもちゃの持ち込み禁止
おもちゃもおやつ同様に、持ち込みはしてはいけません!
中にはおもちゃを貸出しているドッグランもあるのですがやめておきましょう!
なぜなら、ワンちゃんはボール遊びが特に大好きで、「横取り」してしまったり「突進」してきたりして危険なこともあるからです。
私も、突進してきたワンちゃんとぶつかったことが何度もあります。
なので、トラブルになる前におもちゃで遊ぶのは控えてもらいと常々思っています。
もちろん!誰もいない時などは自由に遊ばせて構いません。
あくまでも、他の入場者がいる時には気を付けていくようにしましょう。
⑤呼び戻しができる
呼び戻しとは、名前を呼んだり「おいでー!」と声をかけた時に、愛犬が飼い主の元へ戻ってくるようにする「しつけ」です。
ドッグランを利用するなら必ず覚えさせたい、大事な「しつけ」だと言う飼い主さんもいらしゃいます。
トラブル回避から考えると確かにそう思うのですが・・・
入場制限や入れ替え制のある比較的小さなドッグランでは、呼び戻しができなくても特に問題は無いと思います。
私が思う呼び戻しが必要になるのは、有料のドッグランに多い広い施設となります。
離れて遊んでいる愛犬に、しつこくしすぎるワンちゃんから離したい時や、
まったく愛犬に注意を払わない飼い主さんなどから、呼び戻しができるとトラブルを回避することができるのです。
なので、広いドッグランで思い切り愛犬を遊びさせてあげたいのであれば、呼び戻しはしつけておいた方が間違いありません。

守るべきマナーを5つ紹介しました。
呼び戻しはいろいろな場面で使うことができるので、是非とも覚えさせたい「しつけ」です。
トラブルになった時の対処法

注意していても事故は起こってしまうものです。
なので、トラブルに巻き込まれた時の対処法も紹介しておきます。
相手のワンちゃんにケガを負わせてしまった!
ドッグランは当然!トラブルが起こりえる場所なので、法的側面から見ると治療費は全額払わないが基本になります。
ケガの治療後、様子を見ましょうと獣医が言ったら、費用は初めの診察料だけで十分です。
さらに請求されても「それ以上言われてもできかねます」と、お断りして大丈夫です。
あまりにしつこい請求は恐喝になりますので、警察へ相談しましょう。
あくまでここでのアドバイスは、ルールとマナーを守っていた場合にのみの対処法となりますのでご注意ください。
また証人がいると解決が早いので、お願いできる方には頼んでみましょう。
愛犬がケガをさせられた!
被害者の場合は、治療後の診察料は必ずもらうようにしてください。
相手の飼い主さんに、反省の意味も込めて治療費はしっかりと請求してください。
その後に治療が長引きそうな時は、飼い主さん同士で話し合って決めることになります。
ですが・・・
加害者・被害者どちらになっても、最初の診察料を支払って示談することが多いです。
大事なのはその後で、愛犬をまたドッグランに連れて行くかの判断です!
ワンちゃん自ら、行きたくないと思ってしまうと悲しいものです。
逆に、ワンちゃんは行きたいけど飼い主さんがもう嫌だと思ってしまうこともあるでしょう。
なので、時間をかけながらお互いの様子を見て判断していくようにしましょう。
まとめ
この記事では
- トラブル回避法
- ルールとマナー
- トラブル対処法
について解説してきました。
本来は、楽しいはずのドッグランが・・・
ルールとマナーを守らないことで、いろいろなトラブルや事故が起きてしまうこともあります。
自分はルールとマナーを守っているので大丈夫と思っていても、ドッグランにはいろいろな飼い主さんがいるのでそうもいきません。
ですがルールとマナーを守っていることで、例えトラブルに巻き込まれ裁判などになっても管理者の責任は問われないことになると思います。
今後も愛犬のために、楽しいドッグランにみなさんでしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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