
ペットショップにいたトイプードル飼いたいけど・・・
値段30万円だって。
高いなー もっと安くならないのかなー?

そうだよねー、確かに高い!衝動買いするものでもないし・・・
飼育するとなると揃えるものも出てくるから、とにかく安く買いたいなー

やっぱりすぐには無理だよなー。
何とかトイプードル安くならないかな?・・・
こんなふうにトイプードルの値段で悩んでいませんか?
この記事では、トイプードルを安く購入するために注意するポイント4つを紹介していきます。
実際にこのやり方で私は、トイプードルを購入する時に、お店側と交渉して格安で手に入れることができたのでおすすめします。
安く買うためには注意点が4つあります。
4つの注意点をすべてクリアしてから購入すれば、30万円のトイプードルも10万円で手に入れるこが可能となります( ^ω^)
そもそも、ペットショップで値引き交渉ができることを知らなかった方が多いのではないでしょうか?
そんなあなたに、今回安く買う方法を教えます!
事実として、トイプードルの飼育は結構なお金がかかりますよ!
毎月の家計への負担が増えることが考えられますので、安く購入したいとみなさん思うのではないでしょうか?
この記事を読むと
値引きの交渉ポイントが分かり、タイミングが良ければトイプードルを格安で手に入れることができるようになります。
安く買う為の注意点4つとは?
①毛色で値段が違う⁈
一つ目の注意点は人気の毛色は避けること
ペットショップやブリーダーで毎年一番人気のカラーは、「レッド色」で二番目が「アプリコット色」となっています。
毎年このカラーは不動のものとなっています!
そのため、この二色はブラックやホワイトにくらべて、5万~10万円高値で販売しているところがほとんどです。
「ということは」?、レッド色とアプリコット色以外を購入すれば最低でも、5万円安く購入出来ることになります。
なのですがここで問題になってくるのが、購入を予定しているペットショップやブリーダーに目的のカラーのトイプードルがいるかどうかと言うことです?・・
ざんねんながらここは、運命的なものがあるので出会えない時は気長に待つことになってしまいます(泣く)

なんだよそれー
いつまで待てばいいか分かんないなー・・・?
そうなんですがちょっと待って下さい!
他のポイントでもまだまだ値引き交渉はできるので、慌てないで最後まで聞いてくださいね。
②サイズで値段が違う⁈
二つ目の注意点はプードルのサイズを知ることです
実はプードルはからだの大きさで呼び名が変わるのです。
国際畜犬連盟(FCI)が定めるプードルのサイズはスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種類です。
この他に、ティーカッププードルやタイニープードルと言う呼び名があるのですが、トイプードルの一種とされていて正式なサイズとしては認められていません。
サイズの基準と呼び名
体高 | 体重 | |
スタンダードプードル | 45~60cm | 16~25kg |
ミディアムプードル | 35~45cm | 8~15kg |
ミニチュアプードル | 28~35cm | 5~8kg |
トイプードル | 26~28cm | 3~4kg |
非公認サイズ
体高 | 体重 | |
タイニープードル | 25cm以下 | 2~3kg |
ティーカッププードル | 23cm以下 | 約2kg |
サイズの基準と呼び名はこのように決められています。
次に価格相場と、それぞれの特徴を簡単に紹介しておきます。
価格相場と特徴
価格相場 | 特徴 | |
スタンダードプードル | 平均35万前後 | 活発で穏やか・忠実・フレンドリー |
ミディアムプードル | 平均50万前後 | 穏やかで従順・好奇心が強い |
ミニチュアプードル | 平均15万~30万 | 活発で賢く社交的・神経質 |
トイプードル | 平均15万~35万 | 怖がり・警戒心が強い面がある |
価格相場 | 性格 | |
タイニープードル | 平均40万前後 | 警戒心が強い面がある・フレンドリー |
ティーカッププードル | 平均30万~50万 | 陽気・興奮しやすい |
この中で常にショップやブリーダーで会えて、安く購入の期待ができるのはトイプードルサイズになります。
小型犬の中では、すごく飼いやすい一番のおすすめサイズとなります。
理由は・・とにかく流通量が多く、価格相場も安定しているのでタイミングよく売れ残れば、大幅値引きの対象になってくるからです。

なるほどねー。
確かにペットショップにはトイプードルサイズしかいなかったもんなー
そこを踏まえたうえで・・
次に説明する注意点を知って大幅な値引きをしてもらいましょう。
③生後日数で値段が違う⁈
三つ目の注意点は生後日数がすぎたトイプードルを狙おう
ここを知って交渉できれば大幅な値引きが可能となりますので、詳しく解説して行きますね。
ペットショップでの話になりますが、通常であればワンちゃん達は生後日数が3ヶ月以内(価格相場で30万円位)で新しい飼い主さんと出会い引き取られて行くことが多いのですが、なかには売れ残るワンちゃんも出てきてしまいます。
実はこの売れ残りのトイプードルが、安く買うチャンスになるんです!
なぜなのか?、購入希望のお客さんは生後日数が3ヶ月をすぎて可愛らしさが無くなり、少し大きくなったワンちゃんはあまり購入したがらないのです・・

だからってそんなに安くしてもらえるのかなー・・・?
せいぜい5万円位の値引きじゃないの?
私の場合、2匹目を購入する時に出会ったトイプードルが最初に30万円の値段が付けられていて、高すぎるために購入を諦めていましたが・・・
生後日数が4カ月をすぎた途端に、売値が10万円になり即購入しました。
その時購入した時の条件はこんな感じでした。
- 生後日数が4カ月過ぎていた
- カラーは運よくレッド色
- トイプードルにしては胴が長く感じた
- 毛量が少なくフワフワ・もこもこでは無い
ペットショップでは、3ヶ月をすぎて売れ残ったトイプードルは、維持費や食事代などの経費が増えることを懸念して大幅な値引きをしてでも、新しい飼い主さんに引き取ってもらおうと考え値引きをしてきます。
ということは⁈
- 毛色はホワイトかブラックで
- トイプードルサイズで
- 生後日数が4カ月すぎた
この3つにあてはまれば、売れ残りのトイプードルを格安で購入可能となり、私のように30万円のトイプードルが10万円で購入できるようになります。
但しこの方法は、時間とタイミングが合わないと先に新しい家族が決まってしまう場合がありますので、タイミングが大事になります。
とは言え、とにかく安くトイプードルを購入したいとお考えの方には最高の購入方法になります。
④購入時期で値段が違う⁈
四つ目の注意点は購入時期は6月と9月がおすすめ
先ほど売れ残りのトイプードルは値引きが大きいと説明しましたが、さらにプラスで値引きが期待できる時期があります。
それが6月と9月です
理由は、5月と8月の大型連休中の売り上げを見込み、いつもより多めにワンちゃんを仕入れますが、ここで新しい飼い主さんに出会えずに売れ残るワンちゃんが出てきます。
生後日数も3ヶ月以上となるために、人気が無くなり売れ残ってしまうので、ペットショップ側も値引きをして販売してくるのです。
その為、6月と9月は生後日数が4か月をすぎた売れ残りのトイプードルがいれば格安で購入できます。
この時期の購入をすすめる理由として・・
各種予防注射やワクチン接種が済み、散歩デビューするのにベストな季節になるので初めてワンちゃんを飼育する方におすすめします。
まとめ
購入の時の注意点4つを解説してきましたがいかがだったでしょうか⁈
ポイントは、とにかくその時がくるまで待てるかです。
待てれば20万円以上の値引きも狙えますし、なによりそれだけ待てれば衝動買いはしないでしょうし、経済的に苦しくなったなどの理由で手放すことは無いと思います。
飼い主として、リアルな後悔を記事にしたので参考にしてください。
トイプードルを飼うと必ず後悔する理由21個!だけど飼い続ける理由
購入時の値引きにこだわる理由は、トイプードルの飼育は年間で結構なお金がかかるので、とにかく安く購入することが大事となります。
値引き交渉のしかたは、こちらの記事を参考にしてください。
「ミディアムプードル」売れ残り!格安で手に入れられる時期はいつ?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまに素晴らしい出会いがありますように・・・
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