犬の散歩時間やコースはバラバラじゃダメ?固定が良くない理由とは!

犬の散歩

犬の飼い主さんで・・・

愛犬の散歩に行く時間がバラバラだけど大丈夫?

真夏や真冬の散歩時間はいつがいいの?

散歩コースは固定がいいのか?フリーがいいのか?どっちなの?

 

などと悩んだりしていませんか?

 

私も、2頭のトイプードルを飼っているのですが、

飼い始めの頃は、決まった時間に散歩に連れて行くことができていたのですが・・・

最近は何かといそがしく、散歩時間がバラバラになってしまったり、行けない日もあるのです。

そこで、愛犬の健康面への不安からいろいろ調べた結果!

犬の散歩は!時間やコースはバラバラが良く、行けない日は室内で遊んであげればいいことを知りました!

正直、驚きでしたが理由を聞いて納得しましたので、みなさんにも共有できたらと思います。

 

みなさんもあまり悩まず、愛犬の散歩にルールや決まりは無いことを知ってください!

散歩に行けなくても、愛犬に対して申し訳ないという気持ちは、持たないでくださいね!

そんな時は、自宅で思いっきり遊んであげればいいのです( ^ω^)

この記事では、散歩に行けない日の室内での遊び方と、すごし方も紹介するので参考にしてください。

 

この記事を読むと

散歩の時間やコースなどは決めないで、バラバラにする方がよい理由が分かるようになります。

主導権やペースは、すべて飼い主さんが握り「人間の都合」でいいことが分かり、散歩の時間帯や行けない時の悩みが無くなります。

 

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散歩は時間帯を決めた方がいいの?

犬の散歩

大抵の飼い主さんは、毎日時間を決めて散歩するのが正しいと思っている方が多いと思うのですが・・

中にはどうしても、同じ時間や決まったコースで散歩できない方もいらしゃいます。

 

私も始めの頃は、時間を決めて散歩するのがいいと思っていました。

ですが、今の私は散歩の時間は絶対にバラバラがいいと考えています!

なぜそうなのかと言うと、3つの問題点が出てくることを知ったからです。

私が知った、3つの問題点がこちらになります・・・

 

①時間になると連れて行けと吠える!

みなさんは知っていますか?犬の体内時計はかなり凄いことを!

犬を飼われたことがある方で、食事の時間になると「吠えて」要求されたことはありませんか?

毎日同じ時間に食事を与えていると、犬が自ら教えてきますよね?

このことから、犬の体内時計はかなり正確なのだと分かります。

 

そのため、毎日同じ時間帯に散歩に連れていると、行けない日には「早く連れて行けー」と、「ワンワン」吠えまくるようになってしまうのです。

こんな、経験をした飼い主さんは多いのではないですか?

そうならないためにも、散歩の時間はバラバラにしておく方がいいと思います。

 

②梅雨や台風などで行けないとストレスになる

梅雨や台風の日などは、散歩に連れて行くのが大変なこともあると思います。

しかしながら、愛犬はそんなことおかまいなしで「時間だ!早く連れて行けー」と、「ワンワン」吠えて催促して来るようになります・・・

だからといって、どしゃ降りの中に連れ出すことはできないし、飼い主さんも嫌ですよね⁉

 

犬は、何らかの理由でその時間に散歩に行けなかった時、ストレスを感じるようになってしまいます。

なので、毎日散歩に行く方は、時間を決めてはダメだと思います。

 

③トイレに行きたく、要求吠え!

外でトイレを済ませて欲しいからと、散歩の時におぼえさせてはいけません!

なぜなら、散歩時にトイレをさせていると外でしか排泄できなくなってしまい、

これまた「ワンワン」と要求吠えが始まり、外出できない時などに大変なことになってしまいます。

実際に知人が体験してますが、愛犬がトイレを我慢し続けて体調を崩してしまい、獣医さんにお世話になってしまったこともあるのです・・・

なのでなるべく、室内でも排泄させる習慣をつけるようにしていきましょう。

 

以上3つのことから

犬は、散歩の時間が分かります!なので散歩時間を決めてしまうと、その時になると毎回催促するようになってしまいます。

しっかりと、躾けられているなら問題ないのかもですが、できれば少しでもずらした方がいいと思います。

 

そもそも・・

犬は、我慢をする意味が分かっていないと思います!

そのため、散歩に行く時間だと思ったら「ワンワン」吠えて、連れて行くよう要求するようになってしまうのです。

 

ここで大事なのが「絶対に犬の要求」には応えてはダメです!

正しい主従関係ができてくれば催促なんてしなくなり、要求吠えの問題も無くなってしまいます。

散歩は毎日じゃなくても、同じ時間じゃなくてもかまいませんよ!

あえて、1~2時間のバラツキを持たせてあげるようにしたほうが、犬も期待せずにのんびり待つことができるようになります。

 

結論を言うと!

主導権やペースはすべて飼い主さんが握り、好きな時間に散歩してあげればよいのです。

人間が都合の良いように接すればいいだけなのです!

散歩は質が肝心です。

毎日行けない人がほとんどだと思います・・

なので散歩に毎日行けない・・決まった時間に行けない・・などと悩むことは無いのです!

 

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真夏と真冬の散歩時間はいつがいいの?

犬 夏の散歩

真夏の熱くなったアスファルトは、犬の肉球にはつらいですよね⁉

最悪の場合、やけどをしてしまい獣医さんに診てもらう羽目になってしまいます。

このことが原因で、散歩がきらいになってしまう犬も出てきてしまいます。

特に小型犬は、地面からの熱をモロに受けてしまいますので、

散歩は昼間の暑い時間帯は避けて、アスファルトがまだ熱くない早朝か、いくらか冷えた夕方以降がいいと思います。

夏場でも地面が芝生や、日陰の多い公園などでは少しの時間なら、昼間でも可能かと思います。

 

真冬の散歩が、嫌いな犬が多いのをご存じですか⁉ 

大型犬はそんなことはありませんが、小型・中型犬は冬場の散歩を嫌がる子もいます。

わが家のトイプーも、冬は室内でも寒がり、震える始末です!

なので仕方なく、エアコンをつけっぱなしにして、毎年冬を越しています。

みなさんの愛犬はどうでしょうか?

 

冬場の散歩時間は夏とは逆で、昼間アスファルトが温まっている時間に連れ出すようにしましょう。

なぜかと言うと?肉球の冷えが比較的少なく済むからです!

幾ら、丈夫な肉球でもキンキンに冷えたアスファルト凍った路面には、かなりの無理があります!

何せ素足ですから、相当冷たいと思います。( ^ω^)

もし、立ち止まった時に片足を上げるしぐさをしたのなら、足が冷たいサインとなるので、よく観察するようにしましょう。

 

寒がりな犬には、服を着せるといいでしょう。

何せ、保温効果も期待できますし、ホコリや枯草などの汚れの付着を防ぐ効果もありますから・・

服を着せたとき注意しなければならないことがあります。

  • 暑がるときは服を脱がせたりと、体温調整が必要になる
  • 着せっぱなしにすると、皮膚病になることもある
  • ボタンなどの、装飾品を誤飲してしまうことがある

などが、挙げられますので注意していきましょう。

 

服の着せっぱなしがダメな理由はこの記事が参考になります。

犬に服を着せっぱなしにしたらどうなるの?着せる理由と選び方!  

 

結論!真夏は涼しい時間帯で、真冬は暖かい時間帯がいいことになります。

それから( ^ω^)

人間と同じで、寒がりな犬も多いことを分かってもらえるとうれしいです!

 

散歩コースは固定?フリー?どちらがいいの?

犬の散歩

犬のためには、散歩の時間帯と同じ意見で、基本的には散歩コースは決めない方がいいと思います。

なぜなら、時間帯やコースは飼い主さん主導で行うようにするためです!

飼い主さんの都合で、歩く時間も長かったり短かったりまちまちにすることで、かえって新鮮で、質のいい散歩ができるようになります。

散歩で歩く時間や距離は気にすること無く、質のいい散歩を意識していきましょう。

 

コースを毎回変えるのは大変だとは思います!

なので、たまにで構わないのですが、変えた方が愛犬の気分転換になると思いますし、飼い主さんと一緒に過ごしたり散歩することで、十分満足してくれます。

雨の日の散歩は、トイプーのような小型犬なら行かなくても大丈夫だと思います。

雨が何日も続いて、外に行けないとストレスがたまってしまうので、そんな時は室内で思いっきり遊んでストレスを発散してあげて下さい。

以上の理由から、散歩のコースは決めない方が良いと思います。

 

室内でおすすめの愛犬との遊び方

犬とおもちゃ

この2つの遊びは、簡単でストレスを発散できるのでおすすめしてます!

一つ目「レトリーブ」です。

聞きなれない名称ですが、要はボールやおもちゃなどを投げて取ってきてもらう遊びです。

何度も繰り返し遊んであげることで、運動不足の解消やストレスを発散することができるので、おすすめしています。

只、ある程度のスペースが必要になるので、確保するのが難し方にはこちらをおすすめします。

二つ目は、おもちゃの引っ張り合いです。

おもちゃなどを引っ張り合って遊ぶゲームで、スペースも取らないのでどこでも楽しむことができますよ!

噛まれてケガをしないように、ロープのおもちゃなど少し長めのものが良いです。

 

他にも、室内に階段があるなら、昇り降りを数回繰り返してあげるだけで、ある程度の運動にはなります。(㊟ほどほどにしないと関節痛めます)

我が家には、ベランダがあるので抱きかかえて外の匂いを嗅がせたりしますが、それだけでも結構喜んでくれるので、助かっています。

 

私の反省から、やってはいけないことを教えます・・

それは、室内では首輪やリードを付けてはいけないと言うことです。

犬が外へ散歩に行けると勘違いしてしまい、かわいそうな思いをさせてしまったことがあったので、みなさんはやらないようにしてくださいね!

子犬の散歩デビュー前の訓練では問題は無いのですが、一度でも外での散歩の楽しさをおぼえたワンちゃんには、やってはいけないです。

あまりに長く遊んであげると、愛犬が興奮しすぎてしまうので、ほどほどでお願いしますね!

 

まとめ

本記事のまとめ

  • 散歩の時間帯はバラバラが良い
  • 真夏や真冬のおすすめの散歩時間
  • 散歩コースは固定はダメでフリーが良い

このようになります。

飼い主さんによって、いろいろな意見があるとは思いますが、私は、散歩はバラバラがいいと考え記事にしてみました。

みなさんはどう思いますか⁉

要は、飼い主さん主導で質のいい散歩ができれば、必ず愛犬は喜んでくれます。

毎日行けない、時間帯がバラバラなどで悩まず、これからも愛犬との散歩を楽しんでくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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