犬に服を着せっぱなしにしたらダメ?着せる理由と選ぶポイント!  

服を着た犬
パパさん
パパさん

一年中、犬に服を着せている飼い主さんを見ることが多くなったが、なんで服を着せるのかなー?

 

着せっぱなしにしたらどうなるのかなー?ダメだよねー⁉

 

 

こんな疑問をお持ちのみなさんへ

この記事では・・

犬に服を着せる理由と、着せっぱなしがダメな理由を詳しく解説しています。

 

私は、二頭のプードル犬と暮らしていますが

冬に防寒対策として服を着せてはいたのですが、今では夏でも服を着せて散歩に連れて行くようにしています。

実は防寒対策のほかにも、虫よけやホコリによる汚れ防止対策などさまざまな理由があることを知り、服を着せています( ^ω^)

 

しかしながら、着せっぱなしにすることはありません!

その理由は、着せっぱなしにするといろいろな問題が起ってしまうからです。

特に病気になってしまうと、治療費がかなりの高額になることもあるので、注意していかなければなりません。

 

犬の服選びは意外に難しいのです!

サイズが合わなかったりすると、愛犬がストレスを感じたりします。

なのでこの記事では、服選びのポイントも紹介していきますので、参考にしてください。

 

この記事を読むと

服を着せている理由と、なぜ?着せっぱなしがダメなのか理由が分かるようになります。

 

是非、最後まで読んでみてください。

 

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着せっぱなしにしたらどうなる?

着せっぱなしの犬

ワンちゃんに服を着せっぱなしにすることで起こる問題は以下になります。

  • ワンちゃんは暑さや寒さに弱いため体調を悪くすることがある
  • 被毛が擦れて、ブラシで取れない毛玉ができてしまう
  • 通気性が悪くて蒸れてしまい、皮膚病になる
  • ワンちゃんの性格によっては精神的にストレスになってしまう

 

ワンちゃんは人間と違い身体に汗腺が少ないので、体温調整が苦手な動物だといわれています。

特に暑さにはとても弱いので、服を着せっぱなしにすると暑すぎて体調が悪くなったり蒸れて皮膚病になったりする可能性があるのです!

 

トイプードルの皮膚はデリケートで通気性が悪いと皮膚病の原因になる!

炎症が起こるとワンちゃんは気にして「なめたり」「噛んだり」してしまうことが多く、それによって細菌感染することがあるのです!

皮膚病になると、完治するまで時間がかかることもあり、飼い主さんにとって治療費の面で負担が大きいトラブルとなってしまいます!

 

以上の理由から、着せっぱなしがダメなことが分ってもらえたと思います。

 

服を着るのを嫌がっても、着せたほうが良い時もあります

怪我の治療後:なめたり、掻いたりしてほしくない箇所がある時は、服を着せるようにしましょう。

抜け毛の飛散防止:カフェやレストランなどでは、マナーとして抜け毛の飛散防止対策として服を着せるようにした方が良いです。

 

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服を着せる理由

服着た犬

ここからは、服を着せる理由について解説していきます・・・

主な理由は以下となります。

  • 寒い時期の外出時に防寒として服を着せる
  • 服を着せることで、被毛や皮膚に直接紫外線があたるのを避けられる
  • 服を着用するだけでノミやダニが付着しにくくなるという効果がある
  • お散歩でホコリや汚れを防ぐことができる
  • ワンちゃんのおしゃれのため

 

シングルコートのワンちゃんは寒さに弱い特徴があるので、冬は服を着せて防寒することをおすすめします!

特にトイプードルは体温調節が苦手で、暑さにも寒さにも弱い犬種になります。

犬が口をあけて舌を出し、呼吸が激しくなったら暑いというサインですので、すぐに服を脱がせてあげるようにしましょう。

 

ワンちゃんのおしゃれのため

「服を着せるのは虐待だ!」と、言う方もいますが・・

私は、ワンちゃんを飼育するうえで「オシャレ」はごく普通のことだと考えています。

愛玩犬として飼育される方が多く、「オシャレ」をするのはあたりまえと捉えている方がほとんどです( ^ω^)・・・

トリミングでいろいろなカットに挑戦したり、いつもきれいにしている理由も、その内の一つです。

 

注意点として!

留守番させるときは服は脱がせておいて!

爪が服に引っかかってしまっても、ワンちゃんは自分でとることができないので危険です!

ボタンやレースなど、誤飲の危険がある装飾品がついてる服は、必ず脱がせましょう!

フード付きのものは顔にかぶさり、呼吸ができなることもあるので必ず脱がせるようにしてください!

これらは、事故につながることも考えられるので注意しましょう。

 

但し、服を着せっぱなしにさえしなければ、問題ないと思はいます・・

 

たまにはコスプレいかがですか?

トイプードルのコスプレお薦め7選!ハロウィン・クリスマス・ヒーロー

 

服を選ぶポイント

服を選ぶ

 

洋服選びで一番重要なのはサイズとなります!

ワンちゃんは、サイズが小さいと窮屈に感じてストレスになったり、大きすぎて脱げてしまい危険なことにつながります。

洋服のサイズは販売店によって基準が異なることが多いので、自分の愛犬のサイズをしっかり測定しましょう。

 

  • 首回り:首の周囲の長さ。首輪のサイズが基準
  • 胴回り:前足の付け根の一番太い胴の部分
  • 着丈: 首の付け根からしっぽの付け根までの長さ

無理やり着せてしまうと、愛犬のストレスに繋がる可能性があります!

嫌がるワンちゃんには無理やり着せないようにして、服を着たらおやつをあげるなどして少しずつ慣れさせましょう。

 

注意したい点でもあるのが素材選び!

静電気の起こりにくい綿や羊毛の素材のものを選ぶようにして、静電気を起こしやすい化学繊維の服はさけるようにしましょう。

 

値段が安いものに手が伸びがちですが、ワンちゃんのためには安さよりも品質を!

先ほども述べましたが、静電気の起こりにくい綿や羊毛の素材のものを選ぶようにしていきましょう!

しかしながら、良い素材のものは値段が高いことが多いですよね・・

割安な商品を、ペットショップやホームセンターでも販売していますが、デザインや機能性が劣る商品が多いように感じます。

 

デザイン・素材・クオリティーを追及すると、やはりネット通販での購入がおすすめとなります。

購入の際は、愛犬の服のサイズをしっかり知ることが大事になります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • 服を着せる理由
  • 着せっぱなしがダメな理由
  • 服を選ぶポイント

以上の3つを解説してきました。

「犬に服を着せるなんていかがなものか?」と言われる方もいますが、

服を着せるのはちゃんとした理由があるので、是非とも理解してもらいたいです!

但し、着せっぱなしはダメです!問題が起こる前にやめましょう・・

 

愛玩犬として飼育されているのであれば、「ファッション」として服を着せるのはまったく問題なく、私は賛成します!

我が子のように可愛がっているワンちゃんに、似合う服を探すのは幸せを感じるものですよね。

素材とサイズに注意して、お気に入りの服を探してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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