犬を愛するみなさん!
雨の日の犬の散歩どうしていますか?
「毎日散歩に連れ出さないと心配」なんて方もいるかと思います。
わが家のトイプーは2人とも、雨の日の散歩が嫌みたいで外に出たがらないですよ!
なので、雨の日の散歩には行きません( ^ω^)
確かに大手ペット保険会社のデータによると、行く人が7割で行かない人が3割だと言われています。
私も愛犬の散歩の時やドッグランなどで会う、愛犬家の方たちとそんな話をすることがあるのですがやはり・・・
雨でも行く人が6割で行かない人が4割と、頑張って連れて行ってる飼い主さんが多いことが分かります。
その理由の中には・・・
雨の日の散歩は大変だけどトイレを済ませるために、散歩に連れて行く飼い主さんが意外と多いのです!
外でなきゃトイレを済ませることができない犬もいると聞いたことはあるのですが、雨の日の散歩は危険も多いので注意が必要になります。
なのでこの記事では
- 雨の日に行けない時の上手な過ごし方
- 雨の日の散歩の注意点
この2つについて紹介していきます。
行けない時の上手な過ごし方と工夫の仕方
みなさん、散歩に連れて行けない時はどう過ごされているのでしょうか?
ここからは、行けない時の工夫や遊び方について紹介していきます。
トイレの工夫
玄関先やベランダなど、外の空気に触れることができる場所にトイレシートを敷いて訓練していきましょう。
コツは「トイレ」「トイレ」と声をかけながら、できたら褒めたりおやつをあげて少しずつ訓練していきましょう。
慣れてきたら、室内でトイレできるように頑張って訓練していきましょう!
室内でトイレを済ませることができると、災害などで避難所に待機してる時などわざわざ外に連れて行く必要が無くなります。
室外の散歩の工夫
どうしても雨の日に散歩に連れて行くのなら・・・
おすすめは、ホームセンターやショッピングモールなど屋根のある場所に連れて行くことで雨具を着せなくて済みます。
この時人と触れ合うことで社会化も身に付くので、子犬のうちはおすすめです。
最近は、犬用のカートも用意されていることが多いので利用しましょう。
わが家のトイプーは、ホームセンター併設のペットショップに連れて行くと大喜びします。
珍しい犬や猫などを、「キョロキョロ」と不思議そうな顔をしながら眺めています・・・
まるで動物同士が会話しているかのようで、見ていて面白いですよ!
遊び方の工夫
犬はストレスが溜まると、噛んだり・吠えたり・走り回ったりと、問題行動を起こすこともあるのでできる限り連れて行きたいところですが・・・
しかしながら、どうしても行けない時もあると思います。
そんな時は、室内で思いっきり遊んであげましょう!
広いスペースが取れるのであれば、王道のボール遊びをしてあげましょう!
ケガ防止のために投げることはせず、床の上で早く転がしたり、遅く転がしたりして犬が飽きない工夫をして、たくさん遊んであげてください。
スペースが取れない時は、綱を使った遊びが面白いですよ!
口に噛ませて、押したり引っ張ったりして遊ぶことで、ストレスを発散することができます。
この時、ケガの無いように、長めの綱を用意してください。
わが家の愛犬は階段の上り下りが大好きで、雨が降ると2階へ行ったり来たりと何度も繰り返し遊んでいます。
相当な運動量にはなるのですが、関節を痛めることもあるので、そこそこでやめさせてはいます。
雨の日の散歩での4つ注意点!
みなさんの経験談をもとに、
ここからは意見の多かった、雨の日の散歩の注意点を紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
①レインコートなどの雨具に慣れさせる必要がある
小型犬は、レインコートを着せての散歩が多くなると思いますが、その前に服に慣れさせる必要があります。
サイズが合っていない、視界が悪いなどでストレスを感じて、散歩が嫌いになることも考えられます。
雨が降る前から、愛犬に試しておくことが必要になります。
嫌がる犬には無理に着せることはしないで、少しずつ慣らすことでストレスなく散歩を楽しんでくれるようになります。
②雨水がたまらないコースで、汚れないようにする
散歩コースを工夫する必要があります。
愛犬が水たまりに入りお腹を濡らすことで、汚れが付いたり体調を崩すことも考えられます。
なので、散歩コースの工夫をしなければなりません!
この時、犬によっては時間を短縮することで質のいい散歩ができるようになり、ストレスを発散することができます。
水たまりにわざわざ入ろうとする犬もいますが、足の裏の肉球をケガすることもあるので避けるようにしてください。
雨でアスファルトの汚れが浮き上がります!
オイルなどの汚れが被毛に付きますので、散歩後のお手入れはいつも以上に時間をかけて行うようにしましょう。
③雨の日は、滑りやすくなる
玄関のタイルやマンホール・側溝のフタ・階段の上り下りなどは、かなり滑りやすくなっているので気を付けてください。
当然、犬だけでは無く飼い主さんも気を付けるようにしてください。
芝生の上も雨で濡れると滑りやすくなるので注意するようにしましょう。
他にも雨の日は足元が滑りやすくなるので、気を付け安全第一でお願いします。
④交通事故のリスクも
傘をさして散歩している方もいるようですが、犬の急な動きに対応できないこともあるのでやめましょう。
必ず、レインコートを着用することが望ましいです。
夕方や、夜間の散歩はなるべくやめるようにしてください。
車の運転をされている方が必ずしも、あなたや愛犬の存在に気付いているとは限りません!
なので、特に夜間の散歩は控えるようにしてください。
雨の日の散歩に行く理由と行かない理由とは?
普段の散歩やドッグランなどで会う、飼い主さんたちに話を伺うと・・・
行く人は6割で行かない人が4割と、やはり連れて行く飼い主さんが多いことが分かります!
なぜ、飼い主さんによって意見が違うのか?そこにはどんな理由があるのでしょうか?
行く理由は何がある?
- トイレを室内で済ませることができないので散歩に連れて行く
- 散歩が大好きな犬で、催促してくるので
- ストレス発散のために毎日連れて行く
大きく分けるとこの3つになります。
車の運転をされる方で、土砂降りの雨の中でも散歩をされてる飼い主さんを見たことありませんか?
「危ないなー!」「わざわざ雨の中、散歩させなくてもいいのなー!」と思われる方もいると思いますが・・・
でもそこにはちゃんとした理由があります。
犬によっては、外でないとトイレを済ませることができない犬もいます!
なので、雨の中に連れ出す飼い主さんもいるのです。
小型犬は比較的に雨の日の散歩を嫌う犬が多いのですが、中・大型犬はずぶ濡れになっても嫌がらない子もいます。
そのため雨の日でも散歩を催促する、中・大型犬の飼い主さんは比較的多いです。
毎日散歩派の小型犬の飼い主さんは、雨の日でもストレス発散のためにと思い散歩に連れて行く方もいます。
その際、雨の日でも快適に散歩できるようレインコートを着せるなどの工夫をされている飼い主さんも多いようです。
行かない理由は何がある?
- 汚れが付くのが嫌だ
- 濡れた手足を拭いたり、乾かしたりが大変
- 視界が悪く、危ないため
- 行くことで、逆に愛犬がストレスを感じてしまうから
- 濡れて体調を崩すと大変
この5つがほとんどです。
中でも多かった理由は、
「トイプードル」や「シュナウザー」などは、被毛が濡れるとクルクルになってしまい、ブラッシングが大変だという理由でした。
その他の理由として、
濡れた手足を拭いたり乾かしたりが大変で、濡れたことにより体調を崩す犬も中にはいるからという意見
視界が悪く、危ないためという意見も数多くありました!
愛犬家らしい理由として、
雨の日の散歩は、犬にとって逆にストレスになると考え行かない飼い主さんです!
犬は散歩で臭いを嗅いだり、マーキング行為をすることで楽しい散歩ができています。
しかしながら雨の日の散歩は、臭いを付けたり嗅いだりが雨で流され半減してつまらない散歩になってしまうという理由です。
愛犬家ならではの意見だと感じました。
まとめ
雨の日の散歩は行くべきか、行かないべきか?
それぞれの飼い主さんで意見が違うと思いますが、
愛犬に対して愛情を持っての判断なので、どちらも正しい判断と言えるのではないでしょうか?
その他に、雨の日の散歩は危険がいっぱいあるので、くれぐれも安全第一でお願いします。
散歩に連れて行けない時は、思いっきり遊んであげて運動不足の解消をしてあげてください。
これからも末永く、愛犬と素晴らしい思い出を作って行ってあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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