トイプードルを飼われている飼い主さんで・・・
放し飼いで愛犬を、自由に生活させてみたいと思ったりしませんか?
ですが・・・
放し飼いでのメリット、デメリットには何があるの?
何を準備したらいいの?
そんな飼い主さんのために
この記事では、詳しく解説しています!
私は今、2匹のプードル犬を部屋の中で放し飼いにして飼っています。
常に、犬と触れ合えるのは大変幸せなことだと感じています。
ですが、放し飼いで生活させるにはメリットやデメリットもあります!
なので、私が感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。
その他、放し飼いをする前に準備した方が良いものと、部屋づくりのポイントも紹介していきます。
放し飼いのメリット・デメリット
メリット
- 自由に過ごせる
- ストレスを発散できる
- 居場所を自分で決められる
何と言ってもメリットは、自由に過ごせることでしょう!
自由に移動できるようになるので、お気に入りの場所や涼しく過ごせる場所などを探すことができるようになります。
ストレスも無くなり、ある程度の運動もできるようになるので快適な生活を送ることができます。
自由に遊んでいるワンちゃんを、眺めていられる飼い主さんも、幸せな時間を過ごすことができてしまいます。
デメリット
- 家が汚れる
- ケガや誤飲や誤食の可能性
- 権勢症候群による無駄吠え
当然のことですが、部屋が汚れやすくなります!
トイレの粗相や、噛みつきによる家具の破損、穴掘りによりソファーがボロボロにされたりすることもあります。
また、自由がゆえにいたずらでケガをしたり、誤飲や誤食の危険もあります。
権勢症候群による無駄吠えをする子も出てきます。
権勢症候群とは、本来飼い主がリーダーとなって犬を安心させなければいけないのですが、犬がリーダーになってしまっている場合があり、飼い主の言うことを聞かなくなります。
これを権勢症候群と言います。
ビビりな性格のワンちゃんに、多いとも言われています。
トイプードルの放し飼いを考えてる飼い主さんで、いつ頃から放し飼いができるか聞かれる方がいます。
トイプードルは、子犬の頃はいたずらしたい時期なので、1歳を超えて落ち着いてから、放し飼いで生活させるようにしましょう。
できればですが、トイレのしつけができてからだと部屋を汚すことも無くなります。
準備するものと部屋作りのポイント
放し飼いをするためには、最初に準備しておいた方がいいものと、愛犬がストレス無く生活できる部屋作りの2つが大切になります!
なのでここからは、準備するものと部屋づくりのポイントについて解説していきます。
トイレのしつけ
まずやらなければならないのが、トイレのしつけになります!
トイレのしつけができていると、部屋を汚すことも無くなるので、まずはトイレ訓練から始めましょう。
トイレの失敗は叱らないようにしてください!
ワンちゃんによっては、誰かがいないとトイレをしてはいけないと思い、我慢する子もいます。
時間がかかるかもですが、いずれはきちんとトイレシートでできるようになるものです。
フローリング対策
いつも元気なワンちゃんが、滑って転倒してしまいケガをすることもあります。
なので、じゅうたんやカーペットを敷くようにしたいですね。
普段から、ワンちゃんがよく歩く場所だけでも、すべり止めの対策はしておきたいです。
特に、階段の昇り降りが得意なワンちゃんは気を付けてください。
ケージの設置
あると良いのがケージです!
ワンちゃんが、安心できる場所として準備しておきたいですね。
その他、ワンちゃんによっては広い場所が嫌いな子もいるので、ストレスがたまらないようにするためです。
設置する場所は、窓の外が見えるところに置かないようにしましょう。
何かの動きに反応して、無駄吠えがひどくなるワンちゃんもいます!
どうしても窓の外が見えてしまう時は、カーテンなどで外が見えない工夫をするようにしましょう。
クッションやベット
ワンちゃんが寝る所と、落ち着ける場所として準備したいです。
まずは、落ち着ける場所を探すことから始めましょう!
飼い主さんがいる時に、1日フリーで様子を見てみましょう。
この時に、クッションやベットを移動してみて、愛犬が落ち着く場所に置くことで、ストレス無く生活していくことができるようになります。
また、一人で留守番するときには、好きな場所で寝かせてあげられるようになります。
エアコン
エアコンで室内温度の管理をするようにしましょう。
真冬の電気ストーブやカーペットは、火災につながることも考えられ、危ないので使用は避けた方がいいと思います。
一人で留守番させる時は、必ずエアコンで室温調節するようにしましょう。
ワンちゃんの快適な室温は、夏場で25度前後、冬場で20度と言われています。
なのでこれを目安に調整してください。
キッチンは出入り禁止に
ワンちゃんにとっては、危ない場所になるのでゲートなどを設置して出入り禁止にしましょう。
火や熱いものに触れたり、刃物など危険なものが沢山あります!
また、食べてはいけないモノなど誤飲や誤食の可能性もあります!
なので、キッチンには入れないよう対策しましょう。
電化製品のコード
電化製品のコードは噛んでしまうことがあります。
大きな事故につながりますので、電気コードは隠すか、普段使わない電化製品はコンセントから抜いてください。
できない場合は、いたずら防止対策のグッズなどを使用して、しっかりと噛まなくなるよう訓練しましょう。
おすすめのグッズとして、ビターアップルを紹介しています。
室内の家具や電気コード、手を甘噛みされて痛い思いをされていませんか?
そんな方におすすめしています。
まとめ
放し飼いのメリット・デメリットを解説してきました。
自由に生活できることは、ワンちゃんにとって幸せなことだと思います。
ですが、危険なことやケガのリスクが高まることもあるので、しっかりとした準備が必要になります。
一度フリーにしてしまうと、後でケージに戻すのは大変ですから、しっかりと判断するようにしましょう。
基本的には、トイレさえ覚えればケージなしでも大丈夫だと思いますよ。
但し、一人で留守番する時は安全のために、ケージに入れて外出するこをおすすめします。
わが家は、放し飼いにして良かったと大満足しています。
なのでみなさんにも、愛犬が自由になれる放し飼いをおすすめして終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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